パートナーができると、感情が不安定になる

かくれ繊細さんの深掘りLABO

普段は気持ちが安定してる方だし、楽しく過ごせているのに、

・恋愛に関してだけ、不安定になりやすい。
・パートナーができると、気持ちが持っていかれて怖い。
・別人になったように感情の浮き沈みが激しくなる。

そんなことはないでしょうか。

パートナーシップは「感情で深く関わる関係」なので、仕事・友人関係よりも感情が動くのは自然なことです。
けれど、それがあまりに激しかったりコントロールできないと、恋愛が楽しいものではなくなってしまいますよね。

パートナーにだけ不安定になる心のしくみ

人と人は每日、色々な距離感で関わります。
家族、友達、職場の人、近所の人…。

それぞれに合わせた心の距離を無意識に調整して関わっています。

たとえば、会えば挨拶をする程度の人に「自分を全部わかってほしい」とは思いませんよね。

失恋したとき、親友には「気持ちに寄り添ってほしい」と感じても、職場の上司に同じことは求めないかと思います。

そんなふうに、意識はしなくても自動的に
「この人にはここまで心を開こう」
「ここまでは求めても大丈夫かな?」って心の距離を計りながら関わっています。

そのなかでも、パートナーは心の距離がいちばん近い関係になります。
心の距離の近い相手には、感情に蓋をすることが難しくなるのです。

そして、蓋ができない感情の中に過去の心の傷があるとき、パートナーへのネガティブ感情という形で顔を出すことが多くあります。

その心の傷の原因として多いものが、親子関係で感じた感情です。

※すべてが当てはまるわけではなく、過去の恋愛やいじめなどの場合もあります。
個々のケースはカウンセリングなどで探していくこと
できます。

親の愛が自分の存在価値で、親が居ないと生きてゆけない。
ほとんどの人が、それくらい心的距離が近い状態で子ども時代を過ごします。

けれど成長するにつれて、「大人同士」の適度な心の距離になります。
親への依存期間が終わり、精神的に一人立ちするわけです。

ですが、表面的には「大人」として扱われるようになっても、実は心の中に「親子関係で満たされなかった感情」を抱えていることは多くあります。

・思うように愛してもらえなかった
・わかって欲しいのにわかってもらえなかった
・ちゃんと見てもらえなかった、受け入れられなかった…

さまざまな満たされなかった感情は、大人になるにつれて蓋をされ、心の奥にしまわれます。
子どものように自由に感情を表現すると社会では不都合が起きるので、理性で折り合いをつけるようになります。

ですが、満たされなかった感情はなくなるわけではなく「奥にしまわれている」だけなんです。

パートナーという親密な関係の相手がもう一度できたとき、この「蓋をされた感情」が再び前面に出ることが多くあります。

そして満たされなかった感情が大きいほど、パートナーという心を許せる相手に、それを受け入れて欲しいと感じてしまうのです。

不安定な心が起こす困りごと

恋愛では、頭ではわかっているのに感情がコントロールできない…ということも多いかと思います。

・忙しいことはわかっているのに、連絡がないと怖くなる
・浮気をするような人ではないのに、疑ってしまう
・優しい人なのに、自分が責められているような気持ちになる
・ちゃんと事情があることなのに、思い通りにしてくれないこと怒りが湧く

頭では「考えすぎ」とか「そんなはずないよね」っていうことに感情が振り回されてしまう。
このようなことが起きるとき、心は苦しくなります。

心配も不安も怒りも、心地よい感情ではないですよね。

それに、あまりに感情がいうことを聞かないと、そんな自分を責めてよけいに苦しくなってしまったりも。

もし、パートナーができるたびにこのようなことが起こるとしたら。
恋愛は楽しいものではなくなってしまうのではないでしょうか。

パートナーができる=不安定で苦しい自分が始まる」というイメージができて、恋愛が怖くなったり億劫になる
そんなこともあるかと思います。

本当は幸せなパートナーシップや結婚が欲しいのに、感情がコントロールできないことでブレーキがかかるとしたら。

それは本当にもったいなくて切ないことだと思うのです。

楽しいパートナーシップや結婚を叶えるために

パートナーにだけ、蓋をされた感情が溢れて不安定になってしまうとしたら。

蓋をした感情をもう一度見つけてケアしてあげることで、適切な心の距離でパートナーと関われるようになります
とはいえ、言葉でいうほど簡単じゃないことも多々あるのですが…。

不安を感じやすかったり、相手の言動に不信感を持ちやすいとしたら。
その気持ちはずっと前から感じている「安心が欲しい」という願いかもしれません。

些細なことでわかってもらえないと感じるとしたら。
長い間、誰かに自分を深くわかってもらえないという悲しみがあるのかもしれません。

愛されていると信じることが難しいとしたら。
ずっと、心のどこかで「こんな私は愛されない」と苦しんんでいるのかもしれません。

心の傷は、とても深いところに隠れていることもあります。

感じたくない感情ほど、人は心の奥の深ーいところにしまって厚い蓋をする性質があります。
それに「もう一度出会う」ことは抵抗感が出てきますし、一時的に感情が不安定になるリスクもあります。

ですが、確実にそこにある「満たされていない感情」は、どこかで見つけてもらえるのを待ってもいるんです。
だからパートナーという親密な関係ができるたびに、満たしてほしくて顔を出します。

けれど、その感情をそのままパートナーにぶつけてしまうと関係を悪くすることも多いんですね。
1人で我慢をし続けるのにも、限界があります。

ずっと満たされなかった思いを、あなたが否定せずに、ただ見てあげることが大切なのだと思います。

ネガティブな感情は、抑えよう・やり過ごそうとするとかえってなくなりません。
ないものとして扱うことで、よけいに表に出ようとします。

だから、とにかくちゃんと見てあげる、聞いてあげることが大切です。
1人で受け止めるのがつらいときには、カウンセリングも使ってみてくださいね。

ちゃんと見つけてもらえて、寄り添って癒やされると、感情は落ち着きます。
わけもわからず不安になったり悲しくなったり、そういったことが減ります。

満たされない感情が減るほど、人と心の距離を縮めることは怖くなくなります
暴れ出すものがなくなれば、楽しさや愛情が素直に表に出てきます。

どんなことにも原因があって、抜け道もありますから。

本当に欲しいパートナーシップを叶えるために、
どうか不安定さを嫌うのではなく、その下にある思いを見つけてあげてほしいなって思います。

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