自分の心を見つめることは、人生を変える鍵になる
あなたは今どのくらい「こうありたい自分」を生きているでしょうか。
人は自分の心に正直に生きて、望む自分でいられるときに充実感や幸せを感じます。
けれど何かに悩んだり問題に突き当たったとき、つい本当の願いや自分の価値・魅力が見えなくなったりもします。
そして日々の思考や行動が、本来の自分から離れれば離れるほど、苦しさや生きづらさは大きくなります。
と、こんな話をしている私自身も長い間、自分の願いからは離れたことばかりしていました。
報われないハードワーク、安心できない人を追いかける恋愛、自分の願いがどこにあるのかもよくわかりませんでした。
日々のやることをこなしてそれなりに生きている、そんな状態…。
30歳の頃に心理学やカウンセリングに出会いました。
心を学ぶ中でわかったいちばんの発見は「私がどれだけ自分を諦めていたか」ということでした。
“本当は、それなりに生きていたいわけじゃない。
本当にやりたいことをして、もっともっと人生を楽しみたい!”
そんな思いがあるのに、ずっと無意識に蓋をしていました。
理由はとっても簡単で、失敗してダメな自分を見ることがすごく怖かったんです。
自信がなさすぎて、本気で願うことほど必ず失敗するって思っていました。
本当の願いが叶わなくて傷ついて惨めになるなら今のままでいい。それなりの方がマシ。
私の中の無意識は、ずっとそんなふうに感じていたようです。
もちろん、こんなに自信が持てないことにはちゃんと理由がありました。
その自信のなさの根っこに1つずつ向き合って癒すこと。
信頼できる人に私の可能性を見つけてもらい、自分に落とし込むこと。
それが私がクライアントとして、カウンセリングで取り組んだことです。
そうして見つけた私のありたい生き方、それはとてもシンプルなものでした。
“大切なパートナー・家族と心から幸せを感じたい、一生愛せる仕事をしたい”
これだけなのですが、この2つだけは絶対譲らないって決めました。
逆にそれ以外の細かいことは、あまり気にならなくなりました。
誰にでも必ず本来持っている才能や魅力があって、自分の土俵で日々を生きています。
そこには決して当たり前じゃない頑張りや才能があります。
ですが困難の中にいると、そのことが見えなくなってしまいやすいのです。
自分の才能・承認して自信にすべき頑張りは、1人で見つけようとするよりも誰かと取り組む方が見つかりやすいですよ(これは本当に、経験談です!)
あなたが本当にこうありたい自分を見つけて、“自分軸での”幸せを生きること、ぜひお手伝いさせてくださいね。